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小掠賣神社

小掠賣神社
小掠賣神社
基本データ
旧社格など村社
総本社 −−−−−
ご祭神 小椋賣命(おしめ)
大山祇神/大山積神(おおやまつみ)
ご祭神について 小椋賣命:現地の伝承に伝えられる女性
大山祇神:大山を司る神、山の神の総元締の山神、金運の神
ご利益 金運招福、商売繁盛 他
参拝形式 二拝二拍一拝
創建 −−−−−
由緒 松江藩の儒者、黒沢弘忠が著した「本朝烈女伝」によれば、伴代という女性がいたという。彼女は霊峰胎蔵山の麓、楯山の方に嫁いだものの、しばらく経って後、夫が亡くなってしまう。親族は再嫁を彼女に勧めるが彼女は節を守って、遂には髪を落として出家してしまう。そして、夫の墓前で日夜苦行に務めていると、それが遠い京の都に伝わり、貞観15年(873年)にその貞節が称えられて位二階を賜わったという。そして家の租税を免じて、善行を村の入口に掲示した。その後、彼女が没すると、その素晴らしい御徳を称えようと、村の長老が祠堂を建て、木像をおさめて崇め祀ったとことに始まるとされる。社は以前、御堂の瀧付近にあったらしく、その後享保18年(1733年、)平田元に遷され、明治41年に現在地に遷座、昭和46年に社殿を新築したという。そして、この女性を小掠賣神といい、小掠賣神は胡麻を絶って願をかけたといういわれから、この地区では胡麻を植えず、これを植えると不吉な事があると語り伝えられている。
所在地 (〒999-6732)山形県酒田市楯山字大村山12-2
最寄り駅 −−−−−
その他アクセス −−−−−
電話番号 −−−−−
ポイント
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ご朱印対応 不明
公式HP −−−−−
MAP(地図)
イベントスケジュール
5月11日例祭
その他イメージ
正面鳥居前